殊塗同帰(しゅとどうき)の意味と使い方

「殊塗同帰」意味と読み方

【表記】殊塗同帰
【読み】しゅとどうき
【ローマ字】SHUTODOUKI

【意味】
手段や方法は違っても、同じ目的や結論に到達すること。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『易経』繋辞伝・下
【語源・由来】行く道は違っていても、同じ所に帰着する意から。「殊」は異なること。「塗」は「途」に同じで、途中・みち。「帰」は帰着するところ。目的。「塗みちを殊ことにして帰きを同おなじくす」と訓読する。「塗」は「途」とも書く。また、「同帰殊塗どうきしゅと」ともいう。
【故事】―

「殊塗同帰」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

異路同帰(いろどうき)/同帰殊塗(どうきしゅと)

【対義語】

「殊塗同帰」の例文

【日本語】仕事の課題に方程式はないが、殊塗同帰で同じ解決策に行き着くことがある。
【英語】―

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