「出処進退」意味と読み方
【表記】出処進退
【読み】しゅっしょしんたい
【ローマ字】SHUSSHOSHINNTAI
【意味】
今の役職・地位にとどまるか、それをやめて退くか、という身の処し方をいう。
今の役職・地位にとどまるか、それをやめて退くか、という身の処し方をいう。
詳細
注釈、由来
【注釈】「出」は世に出て仕えること。「処」は公の仕事を辞めて家にいること。「進退」は職を続けることと辞めること。身の振り方。「進退出処」ともいう。「出所」と書くのは誤り。
【出典元】王安石『祭欧陽文忠公文』
【語源・由来】―
【故事】―
「出処進退」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
進退出処(しんたいしゅっしょ)/用行舎蔵(ようこうしゃぞう)/用舎行蔵(ようしゃこうぞう)
【対義語】
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「出処進退」の例文
【日本語】①政治家の出処進退は政治情勢を見て、本人自らが決めるものだ。/②30歳を目前にして出処進退に悩む弟に自分の経験をふまえてアドバイスをした。
【英語】one’s next course of action