春宵一刻(しゅんしょういっこく)の意味と使い方

「春宵一刻」意味と読み方

【表記】春宵一刻
【読み】しゅんしょういっこく
【ローマ字】SHUNNSHOUIKKOKU

【意味】
春の夜が、ほんのわずかな時間でも莫大なお金に値するほど、貴重なものであること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「春宵一刻直(あたい)千金」の略。「一刻」は、ほんのわずかな時間。「刻」は、昔の時間の単位。

【出典元】蘇軾『春夜』
【語源・由来】―
【故事】―

「春宵一刻」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

一刻千金(いっこくせんきん)

【対義語】

「春宵一刻」の例文

【日本語】「春宵一刻、価千金、か。」と、また、言わなくてもいい事を呟いてみる。(太宰治『お伽草子』)
【英語】A moment on a spring evening (is worth a thousand pieces of gold).

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