酒池肉林(しゅちにくりん)の意味と使い方

「酒池肉林」意味と読み方

【表記】酒池肉林
【読み】しゅちにくりん
【ローマ字】SHUCHINIKURINN

【意味】
贅沢の限りを尽くした盛大な酒宴。また、みだらな宴会のたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『史記』殷本紀
【語源・由来】池を満たすほどの酒と、林に見えるほどのたくさんの肉の意から。
【故事】殷の紂王が酒をためて池を作り、肉を木の枝にかけて林のようにして酒宴をおこなったという故事。

「酒池肉林」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「酒池肉林」の例文

【日本語】①部長が若い頃はバブルの絶頂期で毎晩のように酒池肉林の接待があったそうだが、僕はあまり羨ましいとは思えない。/②本望は唯獣慾を逞うするのみに止まり、先ず高大なる家を作り、酒池肉林、一夕千金を抛ち、妾を飼い、(福沢諭吉『福翁百話』)
【英語】Sumptuous feast

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