焦唇乾舌(しょうしんかんぜつ)の意味と使い方

「焦唇乾舌」意味と読み方

【表記】焦唇乾舌
【読み】しょうしんかんぜつ
【ローマ字】SHOUSHINNKANNZETSU

【意味】
唇や舌が乾くほどに辛苦すること。大いに焦燥すること。また、大いに言い争うことのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『史記』仲尼弟子伝
【語源・由来】大いに焦るさまに用いられることもある。唇が焦げて舌が乾くほどに悩み苦しむという意味から。「唇くちびるを焦こがし舌したを乾かわかす」と訓読する。「乾舌焦唇かんぜつしょうしん」ともいう。「唇」は「脣」とも書く。
【故事】―

「焦唇乾舌」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

意匠惨憺(いしょうさんたん)/苦心惨憺(くしんさんたん)/粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)

【対義語】

「焦唇乾舌」の例文

【日本語】互いに口角泡を飛ばし、焦唇乾舌の大論争となった。
【英語】―

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