小国寡民(しょうこくかみん)の意味と使い方

「小国寡民」意味と読み方

【表記】小国寡民
【読み】しょうこくかみん
【ローマ字】SHOUKOKUKAMINN

【意味】
国土が小さく、人口が少ないこと。中国古代の思想家、老子が理想とした国家の姿。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『老子』
【語源・由来】中国の偉大な思想家「老子」に由来。「寡」は、少ないこと。国家の理想像として老子が唱えた言葉。
【故事】―

「小国寡民」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「小国寡民」の例文

【日本語】日本人口の自然増は過去最低の四〇万人。が、「小国寡民」の理想へまい進の証拠だ、と言ってだれが信じよう。(毎日新聞近事片々1991年8月15日)
【英語】small country with a small population (The Chinese philosopher Lao-tze’s ideal of a state)

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