上下天光(しょうかてんこう)の意味と使い方

「上下天光」意味と読み方

【表記】上下天光
【読み】しょうかてんこう
【ローマ字】SHOUKATENNKOU

【意味】
空と水とが一つになって、明るく輝くさま。

詳細

注釈、由来

【注釈】「上下」は天地、空と水をいう。「天光」は空一面に輝く日の光。ここではそれが水面にも映り輝き、天にも地にも光が満ちあふれたさまをいう。「上下」は「じょうげ」とも読む。

【出典元】范仲淹『岳陽楼記』
【語源・由来】―
【故事】―

「上下天光」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「上下天光」の例文

【日本語】空海が恵果から灌頂を受けた日、その上下天光のさまは極楽浄土もかくやと思われた。
【英語】―