処女脱兎(しょじょだっと)の意味と使い方

「処女脱兎」意味と読み方

【表記】処女脱兎
【読み】しょじょだっと
【ローマ字】SHOJODATTO

【意味】
兵法で、初めはおとなしく弱々しくふるまい敵を油断させ、のちには兎のような素早い勢いで動いて的に防御する隙を与えないこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「脱兎」は、逃げていくウサギ。非常に素早いたとえ。「始めは処女の如く後は脱兎の如し」の略。「処女脱兔」とも書く。

【出典元】『孫子』九地篇
【語源・由来】―
【故事】―

「処女脱兎」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「処女脱兎」の例文

【日本語】斎藤道三は、処女脱兎の戦法で勝利を得た。
【英語】―