枝葉末節(しようまっせつ)の意味と使い方

「枝葉末節」意味と読み方

【表記】枝葉末節
【読み】しようまっせつ
【ローマ字】SHIYOUMASSETSU

【意味】
本質から外れた些細な部分、主要でない物事のたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「枝葉」は木の枝と葉、「末節」は木の端にある節のこと。どちらも木の幹と比べると重要ではないことから、些細なことのたとえ。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「枝葉末節」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

枝葉末端(しようまったん)

「枝葉末節」の例文

【日本語】①大事な会議で枝葉末節の部分を話し合っても意味がないと、何度言えばわかるのか。/②今こそ枝葉末節を捨てて政道の大本に立ちかえられるべき時ではないかと心得ます。(尾崎士郎『石田光成』)
【英語】Trifling details