白河夜船(しらかわよふね)の意味と使い方

「白河夜船」意味と読み方

【表記】白河夜船
【読み】しらかわよふね
【ローマ字】SHIRAKAWAYOFUNE

【意味】
周りで何が起こったのか、わからないほどぐっすりと眠り込んでいること。よく眠っていて、何も気づかないこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『毛吹草』
【語源・由来】京都見物をしてきたふりをする者が、京の白河のことを尋ねられたが、川の名と思い、夜船で通ったから知らないと答えたということから。「白川夜船」「白河夜舟」とも書く。「しらかわよぶね」とも読む。
【故事】―

「白河夜船」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「白河夜船」の例文

【日本語】こんなに綺麗な景色を白河夜船で通っちゃ損だからね。(長与善郎『竹沢先生と云ふ人』)
【英語】―