神出鬼没(しんしゅつきぼつ)の意味と使い方

「神出鬼没」意味と読み方

【表記】神出鬼没
【読み】しんしゅつきぼつ
【ローマ字】SHINNSHUTSUKIBOTSU

【意味】
非常にすばやく現れたり見えなくなったりすること。不意に出没して居所のわからないこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「神出」は神が現れること。「鬼没」は鬼神が消えること。自在に出没する様子を神や鬼神にたとえた言葉。

【出典元】『淮南子』兵略訓
【語源・由来】―
【故事】―

「神出鬼没」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

鬼出電入(きしゅつでんにゅう)/出没自在(しゅつぼつじざい)/神出鬼行(しんしゅつきこう)/神変出没(しんぺんしゅつぼつ)/変幻出没(へんげんしゅつぼつ)

【対義語】

「神出鬼没」の例文

【日本語】教授の神出鬼没ぶりは学内でも有名で、彼を見つけることは至難の業と言われている。/神出鬼没の泥棒。
【英語】Appearing in unexpected places and at unexpected moments