「唇歯輔車」意味と読み方
【表記】唇歯輔車
【読み】しんしほしゃ
【ローマ字】SHINNSHIHOSHA
【意味】
一方がだめになると、他方もだめになるような密接な関係にあって、互いに助け合っていることのたとえ。
一方がだめになると、他方もだめになるような密接な関係にあって、互いに助け合っていることのたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「唇歯」は、唇と歯。転じて、互いに利害関係が密接なことのたとえ。「輔車」は、頬骨と下あごの骨。一説に、車の添え木と車。転じて、利害関係が密接で、互いに助け合う関係のたとえ。
【出典元】左丘明『春秋左氏伝』僖公五年
【語源・由来】―
【故事】―
「唇歯輔車」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
唇歯之国(しんしのくに)/唇亡歯寒(しんぼうしかん)/輔車相依(ほしゃそうい)
【対義語】
唇歯之国(しんしのくに)/唇亡歯寒(しんぼうしかん)/輔車相依(ほしゃそうい)
「唇歯輔車」の例文
【日本語】唇亡ンデ歯寒シ、と。お屋形様とかの者とは唇歯輔車の間柄でございます。(司馬遼太郎『国盗り物語』)
【英語】―