森羅万象(しんらばんしょう)の意味と使い方

「森羅万象」意味と読み方

【表記】森羅万象
【読み】しんらばんしょう
【ローマ字】SHINNRABANNSHOU

【意味】
天地の間に存在するすべての事物・現象。

詳細

注釈、由来

【注釈】「森羅」は生い茂った木々がどこまでも並び続いている様子のことから、無数に連なるという意味。「万象」は、形あるすべてのもの。「しんらばんぞう」「しんらまんぞう」とも読む。

【出典元】『法句経』
【語源・由来】―
【故事】―

「森羅万象」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

一切合切(いっさいがっさい)/有情非情(うじょうひじょう)/有象無象(うぞうむぞう)/天地万象(てんちばんしょう)/天地万物(てんちばんぶつ)/対義語/反対語:

【対義語】

「森羅万象」の例文

【日本語】この世の森羅万象に宿り、あらゆる自然現象を起こす霊的存在である。/世の中の森羅万象を読み解くなら、プロレスの知識が役に立つ。/古来から、森羅万象に神霊や命が宿ると考えてきた。
【英語】All creation; the universe; all nature