「深謀遠慮」意味と読み方
【表記】深謀遠慮
【読み】しんぼうえんりょ
【ローマ字】SHINNBOUENNRYO
【意味】
将来のことまでよく考え、計画をたてること。また、そのようなはかりごと。
将来のことまでよく考え、計画をたてること。また、そのようなはかりごと。
詳細
注釈、由来
【注釈】「深謀」は深く考えられた計画のこと。「遠慮」は遠い先のことをしっかりと考えること。
【出典元】『文選』賈誼「過秦論」
【語源・由来】―
【故事】―
「深謀遠慮」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
遠謀深慮(えんぼうしんりょ)/遠慮深謀(えんりょしんぼう)/深慮遠謀(しんりょえんぼう)
【対義語】
―
「深謀遠慮」の例文
【日本語】①戦乱の世を終わらせ、260有余年に渡る江戸時代を築いた徳川家康は深謀遠慮の人であった。/②目先の得に囚われることなく、十年二十年先の利益を視野に入れて動く彼の深謀遠慮に感心する。
【英語】Far sight and deep design