「四門出遊」意味と読み方
【表記】四門出遊
【読み】しもんしゅつゆう
【ローマ字】SHIMONNSHUTSUYUU
【意味】
釈迦(シャカ)がまだ太子であったとき、王城の四方の門から郊外に出かけ、それぞれ老人・病人・死人・修行者に出会い、人生の無常を感じて出家を決意したといういいつたえ。
釈迦(シャカ)がまだ太子であったとき、王城の四方の門から郊外に出かけ、それぞれ老人・病人・死人・修行者に出会い、人生の無常を感じて出家を決意したといういいつたえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】―
【語源・由来】釈迦しゃかが出家する前、まだ太子のとき、王城の東西南北の四つの門から郊外に出掛け、それぞれの門の外で、老人・病人・死者・修行者に出会い、その苦しみを目のあたりに見て、人生に対する目を開き、出家を決意したという伝説。また、そのときに、それぞれの苦しみを実際に見て、世をいとう心が生まれたともいわれる。
【故事】―
「四門出遊」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
―
「四門出遊」の例文
【日本語】四門出遊を経て釈迦は出家した。これは帝釈天の導きによるものである。
【英語】―