揣摩臆測(しまおくそく)の意味と使い方

「揣摩臆測」意味と読み方

【表記】揣摩臆測
【読み】しまおくそく
【ローマ字】SHIMAOKUSOKU

【意味】
物事を自分だけで勝手に推測すること。「揣摩」は相手の意などを推し量ること。「臆測」は、いいかげんに推測すること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「揣摩」はあれこれ推し量ること。推し量る意の「臆測」に重ねて、意味を強調した語。「揣」は「すい」とも読む。「臆」は「憶」とも書く。揣摩憶測(しまおくそく)。「揣摩」は「すいま」とも読む。

【出典元】『戦国策』
【語源・由来】―
【故事】―

「揣摩臆測」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「揣摩臆測」の例文

【日本語】敵艦隊や輸送船団の行衛がまだはっきりしないので、人々の揣摩憶測はそれだけ盛んだった。(中山義秀「テニヤンの末日」)
【英語】―