四荒八極(しこうはっきょく)の意味と使い方

「四荒八極」意味と読み方

【表記】四荒八極
【読み】しこうはっきょく
【ローマ字】SHIKOUHAKKYOKU

【意味】
世界中のあらゆる地域まで。世界のすみずみまで。

詳細

注釈、由来

【注釈】「四荒」は四方の果てのえびすの住む地。北方の觚竹こちく、南方の北戸ほくこ、西方の西王母、東方の日下じつかの四つを指す。「八極」は八方の遠方の地。八方の地の果てのところ。

【出典元】白居易『新楽府・八駿図』
【語源・由来】「四荒」は北方の竹(コチク)、南方の北戸、西方の西王母、東方の日下(ジッカ)の四方のはてのえびすの国。「八極」は八方の果ての地。〈白居易の詩〉
【故事】―

「四荒八極」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「四荒八極」の例文

【日本語】ある探検家は、「何度生まれ変わってでも、四荒八極を見極めたい」と思った。
【英語】―

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