四神相応(しじんそうおう)の意味と使い方

「四神相応」意味と読み方

【表記】四神相応
【読み】しじんそうおう
【ローマ字】SHIJINNSOUOU

【意味】
四神(四方をつかさどる神)に応じた最もよいといわれる地相のこと。左方(東)に流水のあるのを青竜、右方(西)に大道のあるのを白虎(ビャッコ)、前方(南)にくぼんだ地のあるのを朱雀(スザク)、後方(北)に丘陵のあるのを玄武(ゲンブ)とする。さまざまな禍福をあわせもった地相で、平安京はこれにかなった地という。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】左(東)に流水のあるのを青竜せいりゅう、右(西)に大道のあるのを白虎びゃっこ、前(南)にくぼ地のあるのを朱雀しゅじゃく、後ろ(北)に丘陵のあるのを玄武げんぶとする。平安京はそれにかなう地とされる。「相応」はつりあう、ふさわしい意。
【故事】―

「四神相応」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「四神相応」の例文

【日本語】桓武天皇は、四神相応の地に都を移した。これが平安遷都である。
【英語】―

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