刺字漫滅(しじまんめつ)の意味と使い方

「刺字漫滅」意味と読み方

【表記】刺字漫滅
【読み】しじまんめつ
【ローマ字】SHIJIMANNMETSU

【意味】
長い間、人を訪問しないこと。名刺をふところに入れたまま長い間使わないために、文字がすれたり汚れたりして見えなくなる意から。「刺字」は名刺の文字。〈『後漢書(ゴカンジョ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『後漢書』禰衡伝
【語源・由来】名刺をふところに入れたままで長く使わないために、名刺の字が擦れて汚れて読めなくなる意から。「刺字」は名刺の字。「漫滅」は文字などが擦れて消えてしまい、はっきりしないこと。
【故事】―

「刺字漫滅」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「刺字漫滅」の例文

【日本語】職を辞して長く、刺字漫滅のありさまである。
【英語】―