雌伏雄飛(しふくゆうひ)の意味と使い方

「雌伏雄飛」意味と読み方

【表記】雌伏雄飛
【読み】しふくゆうひ
【ローマ字】SHIFUKUYUUHI

【意味】
将来を期して人に付きしたがい、やがて盛んに活躍すること。また、辛抱して低い地位に甘んじることと、おおしく活躍すること。「雄飛」は雄鳥がおおしく飛ぶように、大いに活躍すること。〈『後漢書(ゴカンジョ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「雌伏」は、雌鳥が雄鳥に従うこと。転じて、人に付き従うこと。低い地位に辛抱していること。「雄飛」は、雄鳥が高く羽ばたくように、盛んに活躍すること。

【出典元】『後漢書』
【語源・由来】―
【故事】―

「雌伏雄飛」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「雌伏雄飛」の例文

【日本語】かつて中国は雌伏雄飛を期していると思われたことから、眠れる獅子と呼ばれた。
【英語】biding one’s time building up strength till finally grasping an opportunity to launch out and flourish

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