車蛍孫雪(しゃけいそんせつ)の意味と使い方

「車蛍孫雪」意味と読み方

【表記】車蛍孫雪
【読み】しゃけいそんせつ
【ローマ字】SHAKEISONNSETSU

【意味】
苦学のたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「車」「孫」はどちらも苦学していた人物の名前。「車」は車胤のことで、夜に蛍の光で読書をしていた。「孫」は孫康のことで、夜に雪に反射した月明かりで読書をしていた。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】中国、晋(しん)代の車胤(しゃいん)は若いとき貧乏で、夏の夜にはほたるを袋に入れてその光で読書した。また、孫康は冬の夜に雪に照り返された月明かりで読書したという故事から。〈『晋書(しんじょ)』〉

「車蛍孫雪」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「車蛍孫雪」の例文

【日本語】私の敬愛する作家・松本清張は、車蛍孫雪の人である。小学校しか出ていない。
【英語】―

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