舎本逐末(しゃほんちくまつ)の意味と使い方

「舎本逐末」意味と読み方

【表記】舎本逐末
【読み】しゃほんちくまつ
【ローマ字】SHAHONNCHIKUMATSU

【意味】
物事の根本をおろそかにして、末節に心を配ること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「舎」は捨てる意。「本」は根本の意。「逐末」は末節、つまらないものを追い求めること。一般に「本もとを舎すてて末すえを逐おう」と訓読を用いる。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「舎本逐末」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

釈根灌枝(しゃくこんかんし)/捨根注枝(しゃこんちゅうし)/舎本事末(しゃほんじまつ)/主客転倒(しゅかくてんとう)/本末転倒(ほんまつてんとう)

【対義語】

釈根灌枝(しゃくこんかんし)/捨根注枝(しゃこんちゅうし)/舎本事末(しゃほんじまつ)/主客転倒(しゅかくてんとう)/本末転倒(ほんまつてんとう)

「舎本逐末」の例文

【日本語】彼はいつも舎本逐末な事柄にこだわって、物事の本質を見失ってしまう。
【英語】―