「切歯扼腕」意味と読み方
【表記】切歯扼腕
【読み】せっしやくわん
【ローマ字】SESSHIYAKUWANN
【意味】
非常に悔しがること。「切歯」は歯ぎしりすること。「扼腕」は一方の手で他方の腕を締めつけることで、いずれも悔しいときにする動作。〈『史記』〉
非常に悔しがること。「切歯」は歯ぎしりすること。「扼腕」は一方の手で他方の腕を締めつけることで、いずれも悔しいときにする動作。〈『史記』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「切歯」は歯をくいしばる、歯ぎしりをする意。「扼腕」は腕を握りしめる意。
【出典元】『史記』張儀伝
【語源・由来】―
【故事】―
「切歯扼腕」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
切歯腐心（せっしふしん）/残念無念（ざんねんむねん）
【対義語】
切歯腐心（せっしふしん）/残念無念（ざんねんむねん）
「切歯扼腕」の例文
【日本語】年下の上司から注意を受け、彼は切歯扼腕して悔しがった。
【英語】Being enraged (indignant, impatient); gnashing the teeth and clenching the arms on the breast (in anger or regret)
