穿壁引光(せんぺきいんこう)の意味と使い方

「穿壁引光」意味と読み方

【表記】穿壁引光
【読み】せんぺきいんこう
【ローマ字】SENNPEKIINNKOU

【意味】
苦労に耐え、貧しい生活をしながら勉学に励むことのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「穿壁」は、壁に穴を開けること。「引光」は、光を部屋に引きこむこと。「壁を穿(うが)ちて光を引く」と訓読する。

【出典元】『西京雑記』
【語源・由来】―
【故事】前漢の匡衡は貧しく、灯火の油を買うことができなかったので、壁に穴を開けて隣家の明かりを盗んで勉学に励んだという故事から。

「穿壁引光」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「穿壁引光」の例文

【日本語】私の今の成功は、若いころの穿壁引光の日々があってこそなのです。
【英語】―

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