千古不磨(せんこふま)の意味と使い方

「千古不磨」意味と読み方

【表記】千古不磨
【読み】せんこふま
【ローマ字】SENNKOFUMA

【意味】
すぐれた伝統や作品、功績などが、永遠に伝わって消滅しないこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「千古」は遠い昔のこと。または、遠い過去から現在まで。「不磨」は磨り減ってなくなることがないということ。すぐれた伝統や芸術、技術などがいつまでも受け継がれていくことについていう。

【出典元】『閑情偶識』
【語源・由来】―
【故事】―

「千古不磨」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

永久不変(えいきゅうふへん)/永遠不変(えいえんふへん)/千古不易(せんこふえき)/千古不朽(せんこふきゅう)/万古不易(ばんこふえき)/万世不易(ばんせいふえき)/万代不易(ばんだいふえき)/永遠不滅(えいえんふめつ)

【対義語】

「千古不磨」の例文

【日本語】これが吾輩のいわゆる、自白心理だ。問うに落ちずして語るに落ちるという千古不磨の格言のあらわれだ。(夢野久作『ドグラ・マグラ』)
【英語】permanence / permanency

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