「節倹力行」意味と読み方
【表記】節倹力行
【読み】せっけんりっこう
【ローマ字】SEKKENNRIKKOU
【意味】
費用の節約に努めること。また、無駄遣いをやめて励むこと。「力行」は努力して実行する意。〈『史記』〉「―を実践する」
費用の節約に努めること。また、無駄遣いをやめて励むこと。「力行」は努力して実行する意。〈『史記』〉「―を実践する」
詳細
注釈、由来
【注釈】「節倹」は節約と倹約で、むだな費用を減らすこと。「力行」は「りょっこう」とも読み、努力して行うこと。
【出典元】『史記』晏嬰伝
【語源・由来】―
【故事】―
「節倹力行」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
質素倹約(しっそけんやく)/倹約質素(けんやくしっそ)
【対義語】
質素倹約(しっそけんやく)/倹約質素(けんやくしっそ)
「節倹力行」の例文
【日本語】①彼はまさに節倹力行する我が社の模範社員である。/②夢のマイホーム建築を実現させるため、家族全員で節倹力行して頑張ろう。
【英語】simplicity and frugality; scrimping and saving