「西施捧心」意味と読み方
【表記】西施捧心
【読み】せいしほうしん
【ローマ字】SEISHIHOUSHINN
【意味】
身のほどを考えずに、やたら人のまねをして笑われること。同じ行為でも、それを行う人と場合によって価値が異なることのたとえ。
身のほどを考えずに、やたら人のまねをして笑われること。同じ行為でも、それを行う人と場合によって価値が異なることのたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『荘子』天運
【語源・由来】―
【故事】中国、越の国で絶世の美女といわれた西施が病気になり、胸に手をあてた姿がさらに美しいのを見たみにくい婦人がそのまねをしたところ、周りの人が逃げだしたという故事から。〈『荘子(そうじ)』〉
「西施捧心」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「西施捧心」の例文
【日本語】分をわきまえないと、西施捧心の物笑いになるよ。
【英語】―