生生流転(せいせいるてん)の意味と使い方

「生生流転」意味と読み方

【表記】生生流転
【読み】せいせいるてん
【ローマ字】SEISEIRUTENN

【意味】
すべてのものはつぎつぎに生まれては変わり、流れ移っていくこと。「―のこの世の中」

詳細

注釈、由来

【注釈】「生生」は「しょうじょう」とも読む。

【出典元】―
【語源・由来】仏教語の一つ。生死因果の理が常に極まりないこと。仏教の死生観から出たことば。「生生」は次から次へと生まれていくこと。「流転」は時間とともに常に変化し続けること。「生々流転」とも書き、「しょうじょうるてん」とも読む。
【故事】―

「生生流転」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

生死流転(しょうじるてん)/生生世世(しょうじょうせぜ)/念念生滅(ねんねんしょうめつ)/万物流転(ばんぶつるてん)

【対義語】

「生生流転」の例文

【日本語】物事は生生流転し、そして一箇所にとどまる事はない。
【英語】All things are constantly changing.

タイトルとURLをコピーしました