「精金良玉」意味と読み方
【表記】精金良玉
【読み】せいきんりょうぎょく
【ローマ字】SEIKINNRYOUGYOKU
【意味】
まじりけのない金と、良質の玉(ギョク)。人柄が純粋で円満なことのたとえ。
まじりけのない金と、良質の玉(ギョク)。人柄が純粋で円満なことのたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「良玉精金」ともいう。
【出典元】程頤ていい「明道先生行状(めいどうせんせいぎょうじょう)」。「純粋なること精金のごとく、温潤(おんじゅん)なること良玉のごとし」
【語源・由来】すぐれた金属と立派な玉の意から。「精金」は混じり気のない金属。「良玉」は美しい玉。「良玉精金(りょうぎょくせいきん)」ともいう。北宋ほくそうの学者であった程顥ていこうの人柄が、温和で純粋であることを言った言葉。
【故事】―
「精金良玉」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
良玉精金(りょうぎょくせいきん)
【対義語】
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「精金良玉」の例文
【日本語】精金良玉の人が多くなれば、いつか戦争はなくなるかもしれない。
【英語】―