「星火燎原」意味と読み方
【表記】星火燎原
【読み】せいかりょうげん
【ローマ字】SEIKARYOUGENN
【意味】
はじめは取るに足りないことでも、放っておくと手におえなくなるたとえ。星ほどの小さい火でもやがて野原を焼くまでになるということから、反乱や悪事の勢いが盛んになるたとえ。「燎原」は火が野原を焼く意。〈毛沢東の文〉
はじめは取るに足りないことでも、放っておくと手におえなくなるたとえ。星ほどの小さい火でもやがて野原を焼くまでになるということから、反乱や悪事の勢いが盛んになるたとえ。「燎原」は火が野原を焼く意。〈毛沢東の文〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「星火」は、星がきらめくほどの小さな炎。「燎原」は、野原を焼くこと。
【出典元】『書経』盤庚上
【語源・由来】―
【故事】―
「星火燎原」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
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【対義語】
―
「星火燎原」の例文
【日本語】『三国志』は黄巾の乱をもって、星火燎原の凄まじさを後世に伝えている。
【英語】Spread like wildfire.