聖読庸行(せいどくようこう)の意味と使い方

「聖読庸行」意味と読み方

【表記】聖読庸行
【読み】せいどくようこう
【ローマ字】SEIDOKUYOUKOU

【意味】
聖人の書物を読んでも、実際の行いには少しのすぐれたところもないこと。〈『揚子法言(ヨウシホウゲン)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「聖読」は聖人の作った素晴らしい本を読むこと。「庸行」は特にすぐれていない、普通の行動。「聖読して庸行す」とも読む。

【出典元】『揚子法言(ようしほうげん)』問明(もんめい)
【語源・由来】―
【故事】―

「聖読庸行」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「聖読庸行」の例文

【日本語】勉学に励むのもよいが、行動が伴わなければ、聖読庸行と笑われる。そこは心せよ。
【英語】―