察言観色(さつげんかんしき)の意味と使い方

「察言観色」意味と読み方

【表記】察言観色
【読み】さつげんかんしき
【ローマ字】SATSUGENNKANNSHIKI

【意味】
相手の言葉や顔つきから、その人の性質や考え方などを見抜くこと。「言」は言葉。「色」は顔色・顔つき。〈『論語』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『論語』顔淵
【語源・由来】人「言」は言葉。「色」は顔つき・顔色。「言げんを察さっして色いろを観みる」と訓読する。
【故事】―

「察言観色」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「察言観色」の例文

【日本語】人事部には、察言観色に優れた人材が必要だ。
【英語】―