山容水態(さんようすいたい)の意味と使い方

「山容水態」意味と読み方

【表記】山容水態
【読み】さんようすいたい
【ローマ字】SANNYOUSUITAI

【意味】
自然の美しい山や川の姿。自然の風景。

詳細

注釈、由来

【注釈】「山容」は、山の姿。「水態」は、川・池・沼・湖などの水の姿。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「山容水態」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

高山流水(こうざんりゅうすい)/山光水色(さんこうすいしょく)/山紫水明(さんしすいめい)

【対義語】

「山容水態」の例文

【日本語】①豊かな自然が織りなす山容水態は日々違った表情を見せ、毎日見ていても飽きることがなかった。/②夜は山精木魅の出でて遊ぶを想わしむる、陰森凄幽の気を凝すに反してこの霽郎なる昼間の山容水態は明媚争か画も如かん。(尾崎紅葉『金色夜叉』)
【英語】scenic beauty of mountains and streams / fresh and clear beauty of nature’s splendor