三草二木(さんそうにもく)の意味と使い方

「三草二木」意味と読み方

【表記】三草二木
【読み】さんそうにもく
【ローマ字】SANNSOUNIMOKU

【意味】
人に能力、素質の違いはあっても、音家の教えによって、平等に悟りを開くことができるということ。また、仏の教えは一つだあるが、衆生の受け取り方はさまざまであるということ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『法華経』薬草喩品
【語源・由来】仏教語の一つ。あらゆる草木が、大きさにかかわらず、雨の恵みを等しく受けて育つことから。「三草」は、古今伝授の中で解釈上の秘伝とされた3種の草花の名。
【故事】―

「三草二木」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「三草二木」の例文

【日本語】太陽は、常に等しく三草二木を照らす。
【英語】―