削足適履(さくそくてきり)の意味と使い方

「削足適履」意味と読み方

【表記】削足適履
【読み】さくそくてきり
【ローマ字】SAKUSOKUTEKIRI

【意味】
本末を取りちがえて、無理に物事を処理するたとえ。また、目先のことにとらわれて大事なことを忘れてしまうたとえ。足を削って靴の寸法に合わせる意から。〈『淮南子(エナンジ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「削足」は足を削ること、「適履」は履物の大きさが合うこと。小さな靴を履くために、自分の足を削って大きさを合わせるという意味から。「截趾適履」とも書く。「足を削りて履に適せしむ」とも読む。

【出典元】『淮南子』説林訓
【語源・由来】―
【故事】―

「削足適履」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「削足適履」の例文

【日本語】物事を俯瞰すると、削足適履に陥っていることが多々あるものだ。
【英語】―

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