載舟覆舟(さいしゅうふくしゅう)の意味と使い方

「載舟覆舟」意味と読み方

【表記】載舟覆舟
【読み】さいしゅうふくしゅう
【ローマ字】SAISHUUFUKUSHUU

【意味】
君主は人民によって支えられ、また人民によって滅ぼされるたとえ。また、人は味方になってくれることもあれば、敵に回ることもあるたとえ。君主を舟、人民を水にたとえて、水は舟を浮かべるものでもあるが、舟を覆(くつがえ)すものでもある意。〈『荀子(ジュンシ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「載舟」は船を浮かべる、「覆舟」は船が転覆することで、船を浮かせるのも転覆させるのも水という意味から、君主は人民に支えられ、人民によって滅ぼされるということ。または、人は敵になることもあれば、味方になることもあるということ。

【出典元】『荀子』王制
【語源・由来】―
【故事】―

「載舟覆舟」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「載舟覆舟」の例文

【日本語】載舟覆舟は世のならい。人民を侮るなかれ、自分で歩ける神輿はない。
【英語】―

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