豺狼当路(さいろうとうろ)の意味と使い方

「豺狼当路」意味と読み方

【表記】豺狼当路
【読み】さいろうとうろ
【ローマ字】SAIROUTOURO

【意味】
暴虐非道な人間が、枢要な地位にあって権力をほしいままにしていることのたとえ。「当路」は枢要な地位にいること。豺狼が道の真ん中に居座って、行く手をさえぎっているということから。〈『後漢書(ゴカンジョ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「豺狼」は山犬と狼、「当路」は道をふさぐことで、山犬や狼が道に居座っていて行く手をさえぎられているという意味から。「豺狼路(みち)に当たる」ともいう。

【出典元】『後漢書』張綱伝
【語源・由来】―
【故事】―

「豺狼当路」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「豺狼当路」の例文

【日本語】大臣一派による豺狼当路の状態を許し続けていたら、いずれこの国は亡びるだろう。
【英語】―

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