「塞翁失馬」意味と読み方
【表記】塞翁失馬
【読み】さいおうしつば
【ローマ字】SAIOUSHITSUBA
【意味】
幸いが転じて禍いになったり、不幸と思ったことが幸いになること。人生の幸と不幸はその時々で変わる。だから、いたずらに一喜一憂すべきではないこと。
幸いが転じて禍いになったり、不幸と思ったことが幸いになること。人生の幸と不幸はその時々で変わる。だから、いたずらに一喜一憂すべきではないこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】「塞翁」は、中国北方の砦のほとりに住む老人。「塞翁(さいおう)馬(うま)を失(うしな)う」と訓読する。
【出典元】『淮南子』人間訓
【語源・由来】―
【故事】―
「塞翁失馬」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
禍福倚伏(かふくいふく)/塞翁之馬(さいおうのうま)/禍福は糾える繩の如し有為転変は世の習い
【対義語】
―
「塞翁失馬」の例文
【日本語】人生、何が幸いするかわからない。塞翁失馬と言うではないか。
【英語】Joy and sorrow are today and tomorrow.