「塞翁之馬」意味と読み方
【表記】塞翁之馬
【読み】さいおうのうま
【ローマ字】SAIOUNOUMA
【意味】
人生の幸不幸は変転極まりないものであることのたとえ。またそれにいたずらに一喜一憂すべきことでないことをいう。
人生の幸不幸は変転極まりないものであることのたとえ。またそれにいたずらに一喜一憂すべきことでないことをいう。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】要塞の近くに住んでいた老人の馬が逃げ、数ヶ月後駿馬を連れて帰ってきた。ところが息子がこの馬から落馬、脚を骨折、足が不自由になった、その後、戦争だ起きたが足が不自由なため徴兵を免れたという故事による。
「塞翁之馬」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
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【対義語】
塞翁失馬(さいおうしつば)
「塞翁之馬」の例文
【日本語】寝坊していつもの通勤電車に乗れずしょげていたが、その電車が脱線事故で死傷者が出て危なく一命を取りとめ、塞翁之馬というか、何が幸いするかわからないものだ。
【英語】―