沙中偶語(さちゅうぐうご)の意味と使い方

「沙中偶語」意味と読み方

【表記】沙中偶語
【読み】さちゅうぐうご
【ローマ字】SACHUUGUUGO

【意味】
臣下が謀反(ムホン)の相談をすること。「偶語」は相談の意。

詳細

注釈、由来

【注釈】「沙中」は砂の中、人のいない砂地の中。「偶語」は向かい合って語る、相談する。対話。「沙」は「砂」とも書く。

【出典元】『史記』留侯世家
【語源・由来】―
【故事】中国、漢の高祖が功臣を選んで大名にした際、選にもれた者たちが、人気のない砂地で語りあい、不穏な空気を漂わせた故事から。〈『史記』〉

「沙中偶語」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「沙中偶語」の例文

【日本語】沙中偶語のたくらみが発覚する
【英語】―

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