竜騰虎闘(りゅうとうことう)の意味と使い方

「竜騰虎闘」意味と読み方

【表記】竜騰虎闘
【読み】りゅうとうことう
【ローマ字】RYUUTOUKOTOU

【意味】
力の均衡した二者が激しい戦闘をするたとえ。「竜騰」は、竜が天に躍り上がること。「虎闘」は、トラが激しく戦うこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「竜」「虎」は、力に優劣がなくて、互いに対立し合う英雄・豪傑のたとえ。「騰」は、天に勢いよくのぼること。転じて、勢いの盛んなこと。「りょうとうことう」とも読む。「竜騰」は「りょうとう」とも読む。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「竜騰虎闘」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)/竜攘虎搏(りゅうじょうこはく)/竜闘虎争(りゅうとうこそう)

【対義語】

「竜騰虎闘」の例文

【日本語】竜騰虎闘の壮観があるだろうと予期した交渉は、かくのごとく散文的なる談判をもって無事に、迅速に結了した。主人のさかんなるはただ意気込みだけである。(夏目漱石『吾輩は猫である』)
【英語】―

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