竜闘虎争(りゅうとうこそう)の意味と使い方

「竜闘虎争」意味と読み方

【表記】竜闘虎争
【読み】りゅうとうこそう
【ローマ字】RYUUTOUKOSOU

【意味】
竜と虎とが相争うこと。互角の力をもった両雄が激しい戦いをすることのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「竜」「虎」は、力に優劣がなくて、互いに対立し合う英雄・豪傑のたとえ。「竜闘」も「虎争」も、両雄または群雄の激しい戦いのたとえ。「りょうとうこそう」とも読む。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「竜闘虎争」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)/竜攘虎搏(りゅうじょうこはく)/竜騰虎闘(りゅうとうことう)

【対義語】

「竜闘虎争」の例文

【日本語】四百年近くも過ぎて終わった竜闘虎争の余焔が今でもイキリ立とうというのだから(幸田露伴『武田信玄』)
【英語】―