流言蜚語(りゅうげんひご)の意味と使い方

「流言蜚語」意味と読み方

【表記】流言蜚語
【読み】りゅうげんひご
【ローマ字】RYUUGENNHIGO

【意味】
根拠のない、いいかげんなうわさ。事実と異なるうわさ。「蜚」は飛ぶ意。「―に惑わされるな」

詳細

注釈、由来

【注釈】「流言」も「蜚語」もともに世間に飛び交う根拠のないうわさ話。「蜚」は飛ぶ意。また、「蜚」は「飛」とも書く。流言飛語(りゅうげんひご)

【出典元】「流言」は『礼記』儒行、「蜚語」は『史記』魏其武安侯伝(ぎきぶあんこうでん)
【語源・由来】―
【故事】―

「流言蜚語」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

流言飛語(りゅうげんひご)

【対義語】

「流言蜚語」の例文

【日本語】口外無用というよりも、役人たちは、あの事件があったことさえ、認めまいとするのだった。なかったものを、あったように言うのは、悪質な流言蜚語だというわけだ。(安部公房「榎本武揚」)
【英語】―

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