量体裁衣(りょうたいさいい)の意味と使い方

「量体裁衣」意味と読み方

【表記】量体裁衣
【読み】りょうたいさいい
【ローマ字】RYOUTAISAII

【意味】
物事を状況に応じて、現実的に処理すること。「量体」は体をはかる、「裁衣」は布を裁つ意。体の寸法を測って衣服を作る意から。〈『南斉書(ナンセイショ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『南斉書』張融伝
【語源・由来】体の大きさに量って、それに合わせて布を裁断して衣服を作るという意味から。「体を量りて衣を裁つ」とも読む。
【故事】―

「量体裁衣」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

称体裁衣(しょうたいさいい)/臨機応変(りんきおうへん)/当意即妙(とういそくみょう)

【対義語】

称体裁衣(しょうたいさいい)/臨機応変(りんきおうへん)/当意即妙(とういそくみょう)

「量体裁衣」の例文

【日本語】あの場面では彼の対応はまさに量体裁衣と言ってもいいくらい機転の利いたものだった。
【英語】―

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