「竜吟虎嘯」意味と読み方
【表記】竜吟虎嘯
【読み】りょうぎんこしょう
【ローマ字】RYOUGINNKOSHOU
【意味】
同じような考えをもつ者は互いに心が通じ、相応ずるたとえ。竜が鳴き声を上げると雲がわき立ち、トラがうなり声を上げると風が起こるといわれることから。〈張衡(チョウコウ)の文〉
同じような考えをもつ者は互いに心が通じ、相応ずるたとえ。竜が鳴き声を上げると雲がわき立ち、トラがうなり声を上げると風が起こるといわれることから。〈張衡(チョウコウ)の文〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「吟」は鳴き声をあげる、「嘯」はほえること。竜が声をあげれば雲がわき起こり、とらがうなれば風が生ずるといわれる。「竜りょう吟ぎんじ虎とら嘯うそぶく」と訓読する。「竜」は「りゅう」とも読む。「竜吟」は「りゅうぎん」とも読む。
【出典元】『文選』張衡
【語源・由来】―
【故事】―
「竜吟虎嘯」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
以心伝心(いしんでんしん)
【対義語】
―
「竜吟虎嘯」の例文
【日本語】竜吟虎嘯の朗詠を聞く
【英語】―