「螻蟻潰堤」意味と読み方
【表記】螻蟻潰堤
【読み】ろうぎかいてい
【ローマ字】ROUGIKAITEI
【意味】
ほんのささいなことでも、大きな事件や事故の原因になるたとえ。ケラやアリがあけた小さな穴でも、長大な堤防を崩壊させる原因になる意から。〈『韓非子(カンピシ)』〉
ほんのささいなことでも、大きな事件や事故の原因になるたとえ。ケラやアリがあけた小さな穴でも、長大な堤防を崩壊させる原因になる意から。〈『韓非子(カンピシ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「螻蟻」は、ケラとアリ。虫けら。ケラやアリが掘ったようなごく小さな穴でも、いずれは大きな堤防を壊してしまうことになるということから。「螻蟻(ろうぎ)堤(つつみ)を潰(ついや)す」と訓読する。
【出典元】『韓非子』喩老
【語源・由来】―
【故事】―
「螻蟻潰堤」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
小隙沈舟(しょうげきちんしゅう)
【対義語】
―
「螻蟻潰堤」の例文
【日本語】―
【英語】―