「露往霜来」意味と読み方
【表記】露往霜来
【読み】ろおうそうらい
【ローマ字】ROOUSOURAI
【意味】
時の過ぎ去るのが早いたとえ。露(つゆ)の季節が過ぎ去り、あっという間に霜(しも)の季節になる意から。〈左思の文〉
時の過ぎ去るのが早いたとえ。露(つゆ)の季節が過ぎ去り、あっという間に霜(しも)の季節になる意から。〈左思の文〉
詳細
注釈、由来
【注釈】露が降りる秋の季節が去って、霜の降りる冬の季節が来るという意味から。「露(つゆ)往(ゆ)き霜(しも)来(きた)る」と訓読する。本来は、獣の肉付きがよくなる時期を表現した言葉。
【出典元】左思『文選』呉都賦
【語源・由来】―
【故事】―
「露往霜来」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
烏兎匆匆(うとそうそう)/兎走烏飛(とそううひ)/光陰如箭(こういんじょぜん)/歳月不待(さいげつふたい)/烏飛兎走(うひとそう)
【対義語】
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「露往霜来」の例文
【日本語】―
【英語】purification of the six roots of perception