雷同付加(らいどうふか)の意味と使い方

「雷同付加」意味と読み方

【表記】雷同付加
【読み】らいどうふか
【ローマ字】RAIDOUFUKA

【意味】
自分に定まった考えがないのに、むやみに他人の意見に賛成し、さらにその意見に乗じて自分の考えをつけ加えること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「雷同」は、自分の考えを持たず、他人の意見を聞いては、是非の分別もなくむやみに同意してしまうこと。雷が鳴ると、それに応じて万物が鳴り響くことからいう。「付加」は、つけ加えること。「雷同附加」とも書く。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「雷同付加」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

雷同不和(らいどうふわ)/付和雷同(ふわらいどう)

【対義語】

「雷同付加」の例文

【日本語】①子供の世界では内容の良し悪しに関わらず声の大きいものに雷同付加してしまう傾向があるものだ。/②一つは故人が激賞したるを伝えききて、雷同付加するにも因るならめど、(坪内逍遥『マクベス評釈』の緒言)
【英語】―

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