「温良恭倹」意味と読み方
【表記】温良恭倹
【読み】おんりょうきょうけん
【ローマ字】ONNRYOUKYOUKENN
【意味】
温和でやさしくおだやかに、人をうやまってつつましく接すること。
温和でやさしくおだやかに、人をうやまってつつましく接すること。
詳細
注釈、由来
【注釈】「温良」は、穏やかで素直なこと。「恭倹」は、人に対してはうやうやしくし、自分の身においてはつつましくすること。
【出典元】『論語』
【語源・由来】―
【故事】―
「温良恭倹」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
温厚質実(おんこうしつじつ)/温厚篤実(おんこうとくじつ)/温柔敦厚(おんじゅうとんこう)/温順篤実(おんじゅんとくじつ)/温良篤厚(おんりょうとっこう)/温和篤厚(おんわとっこう)/篤実温厚(とくじつおんこう)/眉目温厚(びもくおんこう)
【対義語】
―
「温良恭倹」の例文
【日本語】神戸君は温良恭倹という点では神品に近い人で、人間形成がほとんど完了しているかと見えていた。(井伏鱒二「荻窪風土記」)
【英語】―