「温順篤実」意味と読み方
【表記】温順篤実
【読み】おんじゅんとくじつ
【ローマ字】ONNJUNNTOKUJITSU
【意味】
穏やかでおとなしく、誠実で人情深いこと。
穏やかでおとなしく、誠実で人情深いこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】「温順」は、おとなしく素直なこと。「篤実」は、人情深く、誠実で実直なこと。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「温順篤実」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
温厚質実(おんこうしつじつ)/温厚篤実(おんこうとくじつ)/温柔敦厚(おんじゅうとんこう)/温良恭倹(おんりょうきょうけん)/温良篤厚(おんりょうとっこう)/温和篤厚(おんわとっこう)/篤実温厚(とくじつおんこう)/眉目温厚(びもくおんこう)
【対義語】
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「温順篤実」の例文
【日本語】①姉の夫は温順篤実で子煩悩な人で、職場での出世にはあまり興味がなく家庭が第一なのだそうだ。/②渡辺は色の白い、少し歯の出た、温順篤実な男で、年齢は僅かに四十を越したばかりであった。(森鴎外「大塩平八郎」)
【英語】having a gentle and sincere personality